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砂壁DIYに必須の「シーラー」おすすめ5選!剥がれを防ぐ下地処理のコツを徹底解説


和室の砂壁を自分でおしゃれにリフォームしたいと考えたとき、真っ先にぶつかる壁が「砂のポロポロ」ではないでしょうか。砂壁の上から直接ペンキを塗ったり壁紙を貼ったりしても、土台が脆いためすぐに剥がれ落ちてしまいます。

そこで重要になるのが**「シーラー(下塗り材)」**です。シーラーは砂壁をカチッと固め、仕上げ材との密着度を高める接着剤のような役割を果たします。これさえ正しく選べば、DIYの成功率は格段に上がります。

この記事では、砂壁リフォームに最適なシーラーの選び方とおすすめ製品、そして絶対に失敗しない下地処理のコツを詳しく解説します。


なぜ砂壁リフォームにシーラーが必要なのか?

砂壁はその名の通り、細かな砂や石を糊で固めたものです。年月が経つとこの糊が劣化し、指で触れるだけでボロボロと崩れるようになります。この状態で何かを上から塗っても、表面の砂と一緒に剥がれてしまうのです。

シーラーには主に3つの重要な役割があります。

  1. 表面の固化(固める): 脆くなった砂壁の粒子を内部まで浸透して固めます。

  2. 吸い込み防止: 砂壁が仕上げのペンキや糊を吸い込みすぎるのを防ぎ、ムラを抑えます。

  3. アク止め: 古い壁から染み出してくるヤニや茶色いシミ(アク)が表面に浮き出るのをブロックします。


失敗しないシーラーの選び方

砂壁に使用する場合、最も重視すべきは**「浸透力」**です。表面だけを固めても、中がスカスカだと結局剥がれてしまいます。

  • カチオン系シーラー: 電気的な特性で下地と強力に密着します。砂壁リフォームでは最も一般的で信頼性が高いタイプです。

  • 水性タイプ: 臭いが少なく室内作業に最適。現在の主流です。

  • 油性タイプ: 浸透力が非常に高いですが、臭いが強く換気が必須。特に劣化が激しい壁に向いています。


砂壁DIYにおすすめのシーラー5選

プロも愛用する、扱いやすさと機能性を兼ね備えたシーラーを厳選しました。

1. 日本ペイント「水性カチオンシーラー」

業界大手メーカーの安心感がある製品です。非常に浸透性が高く、砂壁を内側からしっかり固めます。特にDIY初心者にとって、伸びが良く塗りやすいのが特徴です。

2. アサヒペン「強浸透性水性シーラー」

ホームセンターでも手に入りやすく、コストパフォーマンスに優れています。名前の通り浸透力に特化しており、劣化した砂壁やせんい壁の補強に最適です。

3. 和信ペイント「難付着な下地用マルチシーラー」

砂壁だけでなく、プリント合板やプラスチックなど、通常は塗料が乗りにくい場所にも使える万能型です。和室全体を一気にリフォームしたい場合に重宝します。

4. カンペハピオ「油性密着シーラー」

どうしても水性では不安なほどボロボロの砂壁にはこちら。油性特有の浸透力で、砂壁をガチガチに固めてくれます。換気を徹底して使用しましょう。

5. フジワラ化学「アクドメール」

砂壁リフォームの天敵である「アク」の遮断に特化した製品。古い和室でシミが目立つ場合、これを使うことで仕上げのペンキや漆喰を白く美しく保つことができます。


剥がれを防ぐ!下地処理の具体的なコツ

シーラーを塗る前の準備が、仕上がりの8割を決めます。

① 徹底的な掃除

まずは掃除機やハケを使い、今にも落ちそうな砂をすべて落としてください。この手間を惜しむと、シーラーを塗るローラーに砂が絡みつき、作業効率が悪くなります。

② 「2度塗り」が鉄則

砂壁は想像以上に水分を吸い込みます。1回目はシーラーが吸い込まれて消えてしまうことが多いので、1回目が乾いた後に、表面に薄い膜が張ったような質感になるまで2回塗りを行うのが確実です。

③ 乾燥時間をしっかり守る

シーラーが半乾きの状態でペンキを塗ると、中で混ざり合って強度が落ちます。製品によりますが、夏場なら3時間、冬場なら1日程度はしっかり乾燥させましょう。


まとめ

砂壁リフォームを成功させる鍵は、適切なシーラー選びと丁寧な下地処理にあります。

「どのシーラーを選べばいいか迷う」という方は、まずは汎用性の高い水性カチオンシーラーから検討してみてください。ボロボロ落ちる砂に悩まされていた和室が、下地を固めるだけで見違えるような理想の空間へと変わるはずです。

準備を整えて、安全におしゃれな部屋作りを楽しんでくださいね。


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