和室リフォームの費用はいくら?格安で洋室に変える方法と業者選びのコツ
「古い和室を使い勝手の良い洋室に作り変えたい」「でも、リフォーム費用がいくらかかるか不安……」そんな悩みを抱えていませんか?
ライフスタイルの変化に合わせて、布団からベッド生活へ、あるいはテレワーク用の作業部屋へと和室をリフォームする人が増えています。実は、ポイントを絞れば格安で劇的にお部屋の印象を変えることも可能です。
この記事では、和室から洋室へリフォームする際の費用相場から、コストを最小限に抑える裏ワザ、さらには信頼できる業者選びのコツまで、専門的な視点で詳しく解説します。
1. 和室から洋室へのリフォーム費用相場(6畳〜8畳)
リフォーム費用は「どこまで手を入れるか」で大きく変わります。主な工事内容ごとの目安をまとめました。
| 工事内容 | 費用相場の目安 | 工期の目安 |
| 畳からフローリングへの変更 | 約15万円〜30万円 | 2日〜4日 |
| 壁・天井のクロス(壁紙)張り替え | 約10万円〜20万円 | 1日〜2日 |
| 押し入れをクローゼットに改装 | 約15万円〜25万円 | 3日〜5日 |
| ふすまをドア・引き戸に変更 | 約5万円〜15万円 | 1日〜2日 |
| フルリフォーム(丸ごと洋室化) | 約50万円〜100万円 | 1週間〜2週間 |
※使用する床材のグレードや、下地調整(断熱・防音工事)の有無によって金額は変動します。
2. 費用を格安・安く抑えるための3つの裏ワザ
「予算をあまりかけられないけれど、見た目をおしゃれにしたい!」という方におすすめの、コスト削減テクニックを紹介します。
① クッションフロアやフロアタイルを活用する
天然木(無垢材)のフローリングは高価ですが、クッションフロア(CF)やフロアタイルなら、材料費を大幅に抑えられます。
最近のクッションフロアは木目調のデザインが非常にリアルで、耐水性も高いため、掃除がしやすいというメリットもあります。これにより、床の張り替え費用を10万円以下に抑えられるケースもあります。
② 既存の枠や柱を活かす「和モダン」仕上げ
柱を隠す「大壁(おおかべ)工事」を行うと、大工仕事が増えて工賃が跳ね上がります。あえて柱を見せたまま(真壁)壁紙を白系に変える、あるいは柱を塗装して**「和モダン」**な雰囲気を目指すと、解体費用をかけずに安価でセンスの良い洋室風空間が手に入ります。
③ セルフリフォーム(DIY)との組み合わせ
例えば、業者に依頼するのは「床のフローリング化」などの構造に関わる部分だけにし、壁紙の張り替えや照明の交換、ふすまのデコレーションなどは自分でDIYする方法です。これだけで、数万円〜十万円単位の節約になります。
3. 失敗しない!優良なリフォーム業者の選び方
リフォームの満足度は「業者選び」で8割決まると言っても過言ではありません。後悔しないための3つのチェックポイントを意識しましょう。
「和室→洋室」の施工実績が豊富か
一口にリフォームと言っても、得意分野は業者ごとに異なります。ホームページで過去の施工事例を確認し、自分の理想に近い「和室リフォーム」を手掛けているかチェックしましょう。
相見積もりを必ず取る(3社程度)
1社だけの見積もりでは、その金額が適正かどうか判断できません。複数の会社から見積もりを取り、内訳が「一式」ではなく、詳細に記載されているか確認してください。
提案力と担当者との相性
「ただフローリングにするだけ」ではなく、湿気対策やコンセントの増設など、生活動線に基づいた提案をしてくれる担当者は信頼できます。また、アフター保証がしっかりしているかも重要な判断基準です。
4. 知っておきたい!補助金や助成金の活用術
条件が合えば、国や自治体の補助金を利用して自己負担を減らせる可能性があります。
介護保険の住宅改修助成
同居家族に要介護・要支援認定を受けている方がいる場合、段差解消や手すりの設置、和式トイレから洋式への変更などに最大20万円(原則9割補助)が支給されます。
省エネ・断熱リフォーム補助金
床の張り替えと同時に断熱材を入れたり、窓を二重サッシ(内窓)に変えたりする場合、国の「住宅省エネキャンペーン」などの補助対象になることがあります。
各自治体の独自制度
お住まいの市区町村によっては、地元の業者を利用することで数万円の助成金が出る「住宅リフォーム支援」を行っている場合があります。着工前に役所の窓口で確認するのが賢い方法です。
5. 和室を洋室にする際の意外な落とし穴と対策
リフォーム前に必ず確認しておきたい注意点です。
防音性の低下:畳は音を吸収しますが、フローリングは音が響きやすくなります。特にマンションの場合は、管理規約で定められた遮音等級(L値)をクリアする床材を選びましょう。
足元の冷え対策:畳よりも床が冷たく感じやすいため、リフォーム時に断熱材を敷き詰めるか、床暖房の導入を検討すると冬場の快適性が増します。
湿気とカビ対策:押し入れをクローゼットにする際、和室の構造のまま密閉すると湿気が溜まりやすくなります。調湿効果のある壁紙や換気口の設置がおすすめです。
まとめ
和室から洋室へのリフォームは、適切な計画を立てれば、低予算でも驚くほど快適な空間に生まれ変わります。まずは「どこを優先的に変えたいか」を明確にし、複数の業者から見積もりを取って、納得のいくプランを見つけてください。
毎日を過ごすお部屋を自分らしく、快適な場所にアップデートしましょう。
和室を洋室へリフォーム!費用を抑えておしゃれに快適な空間を作る完全ガイド