お風呂リフォームを安く抑える7つの秘策!相場より30万円下げるコツと見積もりの見方
「お風呂が古くなってきたけれど、リフォーム費用が高すぎて手が出せない……」と悩んでいませんか?浴室のリフォームは、家のメンテナンスの中でも高額な部類に入ります。しかし、やり方次第では、クオリティを落とさずに数十万円単位でコストをカットすることが可能です。
この記事では、業界の仕組みを利用した「安く抑えるための秘策」と、見積書でチェックすべき重要ポイントを詳しく解説します。
1. ユニットバスの「グレード」を賢く選ぶ
ユニットバスには大きく分けて「シンプル」「スタンダード」「ハイグレード」の3つのクラスがあります。
もっとも効率的に費用を下げる方法は、中堅グレードの製品を選びつつ、必要な機能だけを追加するスタイルです。最上位モデルは見た目が豪華ですが、基礎となる断熱性能や防水性能は中堅モデルと大差ないことも多いのです。
また、メーカーの「型落ち品」や「在庫処分品」を狙うのも一つの手です。新モデルの発表時期に合わせてショールームの展示品入れ替えが行われる際、現品限りの特価で購入できるケースがあります。
2. 不要なオプションを徹底的に削る
リフォーム費用が跳ね上がる原因の多くは、実はオプションにあります。以下の項目を仕分けするだけで、10万円〜20万円の節約になることも珍しくありません。
鏡・収納棚:標準装備の鏡や棚をあえて「なし」に設定します。最近はマグネット式の収納アイテムが充実しているため、後から自分の好きな位置に取り付ける方が掃除もしやすく、コストも抑えられます。
多機能シャワー:マッサージ機能付きなどの高機能シャワーヘッドは、後からネット通販で安く購入し、自分で取り付けることが可能です。
浴室テレビ・ジェットバス:憧れで設置しても、数年で使わなくなるケースが多い設備です。メンテナンス費用も考慮し、慎重に判断しましょう。
3. 「壁パネル」の選び方で数万円変わる
浴室の印象を決める壁パネルですが、実は全面をハイグレードな柄にする(全面張り)のと、一面だけをアクセントにする(アクセント張り)のとでは、費用が数万円異なります。
視覚的な満足度はアクセント張りでも十分に得られるため、他の3面をベースカラーの安価なパネルにすることで、賢くコストを抑えることができます。
4. 水回り専門の「自社施工店」に依頼する
依頼先選びは、もっとも金額に直結するポイントです。
大手ハウスメーカーや有名なリフォーム会社は安心感がありますが、広告宣伝費や営業マンの人件費、さらに下請け業者への仲介手数料が上乗せされています。
一方、地元の「水回りリフォーム専門店」や、自社で職人を抱えている「自社施工店」であれば、中間マージンをカットできるため、同じ設備を入れても20万円〜30万円ほど安くなる場合があります。
5. 相見積もりは「条件」を揃えて比較する
安く抑えるためには相見積もりが不可欠ですが、ただ安い業者を選ぶだけでは失敗します。
必ず「同じメーカーの同じ商品」を指定して見積もりを依頼しましょう。条件を揃えることで、純粋な「工事費」や「諸経費」の差が浮き彫りになります。また、他社の見積もりを提示することで、価格交渉の材料になることもあります。
6. 補助金・助成金制度をフル活用する
国や自治体が実施しているリフォーム補助金制度をチェックしましょう。
バリアフリー改修:手すりの設置や段差解消。
省エネ改修:高断熱浴槽の導入や節水シャワーへの交換。
介護保険:要介護・要支援認定を受けている方が同居している場合。
これらの制度を利用すれば、数万円から数十万円のキャッシュバックを受けられる可能性があります。申請には「着工前」の手続きが必要なことが多いため、必ず事前に業者へ相談してください。
7. 壊れる前にリフォームを計画する
「お湯が出なくなった」「水漏れした」など、故障してから慌てて依頼すると、業者の比較検討をする余裕がなくなり、相手の言い値で契約せざるを得なくなります。
また、内部の腐食が進んでいると、解体後に追加の補修費用が発生し、予算を大きくオーバーしてしまいます。早め早めに計画を立てることで、キャンペーン期間を狙ったり、安い時期に工事を設定したりと、主導権を握った交渉が可能になります。
見積書でチェックすべき3つのポイント
見積書を受け取ったら、以下の項目が不自然に高くないか確認しましょう。
諸経費:合計金額の10%〜15%が目安です。ここがあまりに高い場合は内訳を質問しましょう。
養生費・廃材処分費:工事をスムーズに進めるために必要な経費ですが、相場から大きく外れていないか確認します。
「一式」の多用:何にいくらかかっているか不透明な見積もりは、後から追加料金を請求されるトラブルの元です。
まとめ
お風呂のリフォームを安く抑えるコツは、設備への「こだわり」に優先順位をつけ、仲介手数料の少ない「誠実な業者」を見つけることに尽きます。
まずはショールームで基本仕様を確認し、その上で地元の専門店に相談してみてください。賢い選択の積み重ねが、結果として30万円以上のコストダウンへと繋がるはずです。
新しくなった清潔で暖かいお風呂は、日々の疲れをリセットしてくれる最高の場所になります。納得のいくリフォームで、理想のバスタイムを実現させましょう。
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